Visualize X Class (製品型番A1280A,A1280B)
|
|
- Windows 2000 Professional へのアップグレード -
弊社製品をご購入いただきましてありがとうございます。本文は弊社PCにWindows 2000 Professional(以下Windows2000 )をアップグレードする際の情報を提供するものです。A1280A/B固有の注意事項などを提供させていただきます。(Win2000アップグレード/インストールの具体的な手順は含みません)
1.アップグレード前の準備
|
|
1-1.A1280A/B 特有の注意事項
a) BIOS アップデート
A1280A/B シリーズでは、当初よりWindows 2000を想定しBIOSが作成されておりますが、不具合の修正やWindows2000への対応がより良くなっている点もありますので、本体BIOSは最新版にアップデートした上で、Windows2000へアップグレードを行う事を推奨いたします。
b) BIOS 設定変更
BIOS設定中に、搭載しているOSを選択する項目があり、これにより、プラグアンドプレイデバイスの構成情報の取り扱いが最適化されます。(Windows2000へのアップグレード完了後に実施してください。)- 起動時に[F2]キーを押しBIOS Setupに入ります。
- [↓]キーを押し”Operating System”の項目を反転表示させます。
- [ENTER]キーを押し、選択肢の中から”Win98/Win2000”を選択します。
- [ESC]を押し、[ENTER]で設定内容を保存します。
c) ドライバアップデート
A1280A/B シリーズの大半に使用されている基本的なコンポーネント用ドライバはWindows2000のCD-ROM内にありますが、いくつかのビデオドライバについてはWindows2000のCD-ROM内に存在しないことがあります。Windows2000インストール後に必要となりますので、下記のウェブサイトより入手して頂きますようお願いいたします。
http://japan.support.hp.com/drivers/
d) プリインストールアプリケーション
HP よりWindowsNT4.0のシステムにプリインストールされたドライバやユーティリティの中にはWindows2000 に適合しないものがあります。
Windows 2000 へのアップグレードインストールの際には、事前にこれらのアプリケーションをアンインストールしておくことをお勧め致します。- HP TopTools Desktop Agent
- Network Associates VirusScan
(注) Windows2000にアップグレードされたとき、いくつかの工場出荷時にプリインストールされているユーティリティが削除されないこともあります。スタートメニュー、またはプログラムメニューに残った、そのようなアイコンはお使いにならないよう削除してください。
e) サービスパックに関して
A1280A/A1280B シリーズでは、チップセットとして、Serverworks 社製チップセットを使用しています。Windows 2000 SP1 以下ではこのチップセット使用時に問題が発生する場合があります。詳細は以下のマイクロソフト社のサイトをご覧下さい。http://support.microsoft.com/?kbid=258079このためA1280A/B シリーズでは、サービスパック2 以上でのご使用を推奨いたします。
1-2.Windows2000 アップグレード時に共通の一般的な注意事項
|
|
a) ディスク空き容量
Windows2000をインストールする場合は、1GB以上の空き容量のあるできるだけ大きなディスクパーティションにインストールすることを推奨します。空き容量が大きいことは、将来のアップグレードや、アプリケーションのインストールなどにおける柔軟性を確保します。
b) ファイルシステム
Windows2000は、FAT32パーティションをサポートできます。しかし、Windows2000がFAT32でフォーマット可能な限界は32GBまでです。そのため、32GBを超えるパーティションをWindows2000でフォーマットする場合は、NTFSを使用するようMicrosoft社は推奨しています。
c) デュアルブート環境下のWindows2000 インストール
WindowsNT4.0とWindows2000のデュアルブート環境を作ろうとする場合は、Windows2000をWindowsNT4.0とは別のパーティションにインストールしてください。そうしなかった場合、WindowsNT4.0のファイルはWindows2000のファイルに上書きされ、WindowsNT4.0を動作させることができなくなります。なお、デュアルブート環境をHPはサポートしません。お客様の責任において実行して下さい。
d) お客様がインストールされたハードウェア、ソフトウェア
お客様が購入後にインストールされたハードウェア、ソフトウェアについてはHPのサポート対象外となります。また、本文の記載事項はすべて、弊社工場においてプリインストールされ、お客様による最初のセットアップが終わった状態を想定しており、お客様がハードウェア、ソフトウェアを追加された状態でWindows2000をインストールした場合、インストールに失敗するなどの不具合が起こることがあります。回避されたい場合は、予め必要なデータのバックアップ後、ハードウェア、ドライバを外す、アプリケーションを削除する、またはソフトウェアリカバリCD-ROMなどを使用して、工場出荷時の状態に戻した後実行して下さい。
2.Windows2000 へのアップグレード
|
|
2-1.ドライバの対応について
一般的なビデオカード以外のドライバは、Windows2000に標準で含まれるドライバが自動で認識され、動作します。ビデオカードのドライバインストール手順は、各ドライバ中に含まれるReadmeファイルを参照してください。
ビデオカードとしてVisualize FX5/FX10シリーズをご利用の場合には、インストールの手順に注意が必要となりますので、ご参考まで以下に記載させていただきます。
============================================================
@ Visualize FX5/10シリーズ ビデオドライバインストール手順
============================================================
1.マイコンピュータを右クリックし、”管理”を選択します。
2.デバイスマネージャをクリックします。
3.デバイスマネージャの表示内容により作業が変わります。
デバイスマネージャ上、その他のデバイスの下に、[?]マークのついたビデオコントローラがあり、ディスプレイアダプタの下に、Matrox Graphics Millenium G200のみがあります。(Windows2000を新規インストールした場合)
→手順4aに移ります。
ディスプレイアダプタの下に、Hewlett-Packard VisualizeFX Series Video とMatrox Graphics Millenium G200があります。(WindowsNT4.0からアップグレードインストールした場合)
→手順4bへ移ります。
4a. その他のデバイスの下にあるビデオコントローラをダブルクリックします。
5a. ドライバタブをクリックし、[ドライバの更新]を押します。
6a. デバイスドライバのアップグレードウイザードが表示され、ハードウエアの種類の選択画面では”ディスプレイアダプタ”を選択し、[次へ]を押します。以降は手順は同じですので、手順7へ移ります。
4b. ディスプレイアダプタの下にある、”Hewlett-Packard VisualizeFX Series Video”をダブルクリックします。
5b. ドライバタブをクリックし、[ドライバの更新]を押します。
6b. デバイスドライバのアップグレードウイザードが表示されたら、[次へ]を押します。
7. このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択するを選択し、[次へ]を押します。
8. [ディスク使用]を押し、ダウンロードして解凍したビデオドライバのフォルダをパスとして指定します。
9. hpfxlw2k.infファイルを選択し、[開く]を押し、[OK]を押します。
10. "Hewlett-Packard VisualizeFX Series Video" が表示された状態で[次へ]を2回押します。
11. デジタル署名が見つかりませんでしたのメッセージが表示されたら[はい]を押します。
12. [完了]を押します。
13. [閉じる]を押します
14.変更を反映するために、再起動します。
============================================================
Aドライバのインストール後に必要となる手順
============================================================
- VisualizeFXがプライマリアダプタであるか確認する
- [スタート]-設定-コントロールパネル
- 画面をダブルクリックします。
- Hewlett-Packard VisualizeFX Series Videoのみがデバイスとして表示されていれば問題はありません。ここで終了です。
- Matrox Graphics Millennium G200およびHewlett-Packard VisualizeFX Series Videoが表示されている場合には), 以下の手順でVisualize FXを使用する設定に変更します。
注意: MatroxデバイスはVisualizeFXカードの一部で、VGA表示機能を提供する為のもので、Visualize FXとは同時に使用することはできません。その為、Matroxモニタを使用する必要はありません。 - ディスプレイデバイスのリストからVisualizeFXを選択します。“Windowsデスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする”にチェックを入れ、”このデバイスをプライマリモニタとして使用する”にチェックを入れます。
- ディスプレイデバイスのリストからMatroxグラフィックスを選択します。“Windowsデスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする”のチェックを外します。
- [OK]ボタンを押します。
- マウスポインタの影を無効にする。
Windows 2000デフォルトのマウスポインタの影はOpenGLアプリケーション使用時にポインタ表示の問題を発生する場合があります。次の手順で回避できます。 - [スタート]-設定-コントロールパネルを開きます。
- マウスをダブルクリックし、ポインタタブをクリックします。
- ポインタの影を有効にするのチェックをはずします。
============================================================
2-2.WindowsNT4.0 プリインストールアプリケーション・ユーティリティの対応について
|
|
a) HP Soft Power Down
HP Soft Power Downは削除されます。Windows2000 自身が持つ同様の機能を使用して下さい。
b) HP NT Lock
HP NT Lockは削除されます。Windows2000自身が持つ同様の機能を使用して下さい。
c) HP Multimedia Keyboard
現在のバージョンのHP Multimedia Keyboard ドライバはWindow2000上で使用することはできません。Windows2000上で動作するHP Multimedia Keyboardドライバは米国HP社のウェブサイトに掲載されています。
http://www.hp.com/go/visualizesupport
→該当するモデルを選択してください。
d) Mouseware
現在のバージョンのHP Multimedia Keyboard ドライバはWindow2000上で使用することはできません。Windows2000上で動作するMousewareは米国HP社のウェブサイトに掲載されています。
http://www.hp.com/go/visualizesupport
→該当するモデルを選択してください。
e) Adaptec Easy CD Creator
CD-RW モデルに添付していた、Adaptec Easy CD Creator 3.x はWindows2000 に対応していません。Windows2000 に対応するバージョン・入手方法はROXIO 社のホームページを参照してください。
http://www.roxio.co.jp
f) McAfee VirusScan、Network Associates VirusScan
現在のバージョンはWindow2000上で使用することはできません。使用可能なバージョン・入手方法については、McAfeeウェブサイトを参照して下さい。
http://www.mcafee.com/centers/anti-virus
以上
_____________________________________________________________________________________________________
- この資料の内容は予告なく変更されることがあります。
- いかなる場合でも、この資料の内容およびその運用の結果に関しては一切の責任を負いません。
- この資料に記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
- この資料の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。
|