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2002年2月4日 - 対象機種
- e-pc 42
- e-pc 40
- e-pc
- e-vectra Original
- vectra vl400 Family
- vectra vl410
- vectra vl800 Family
- vectra vl420
- hp workstation x2000
- hp workstation x4000
- 症状Windows NT4.0使用のマシンで、ログイン直後に突然次のような症状が発生する場合があります。
- 設定していたはずのデスクトップの壁紙が表示されなくなる、消えている。
- スタートメニューの中にあったプログラムが消えてしまった。
- デスクトップ上のアイコンがデフォルトの“マイコンピュータ”以外が消えてしまった。
- OutLook Expressのメールがなくなっている。
- C:¥WINNT¥Profilesフォルダの下には、通常ユーザ名のみのフォルダが存在するはずが、Administrator.001などの"ユーザ名.00x"という名称のフォルダが存在する。
- 原因
- e-DiagTools LAN Configuration Agentがインストールされている場合、起動時にこのエージェント・サービスが稼動し、レジストリ中のLAN設定を読み込みます。このサービスがレジストリの読み取りをしている最中にログオンした場合、WindowsNT4.0では一回のみユーザ・プロファイル情報である“NTUser.dat”ファイルを読み込みますが、このファイルがエージェント・サービスのためにロックされ、読み込む事ができない場合新たなユーザ・プロファイルをDefault Userの設定から読み込み、作成します。
LAN Configuration Agentがインストールされているマシン上で発生する場合があります。 - 情報
- e-DiagTools LAN Configuration Agentとは
e-DiagTools LAN Configuration Agentは、HPのハードウェア障害診断ユーティリティであるe-DiagToolsのサポートチケット情報を電子メールで送信する機能をサポートする目的でHPが開発したアプリケーションです。このエージェントによって、起動時にLAN設定がレジストリ中から読み込まれ、e-DiagToolsの設定情報に反映されるようになっていました。次期バージョンでは、手動にて設定情報への反映が行われるよう修正されました。このエージェントは、e-DiagToolsのサポートのために開発されたものであり、OSの動作に必須のアプリケーションではありません。e-DiagToolsの電子メール送信機能をお使いにならない場合は下記の方法にてアンインストールして頂くことも可能です。 - 対策
- 現象が発生した状態から復帰するための方法:
もし現象が発生した際には以下の方法で元に近い環境に復旧することが可能です。以下は、通常"Administrator"でログオンしている場合の例です。それ以外のユーザ名の場合には、C:¥WINNT¥Profiles下にあるユーザ名を示すフォルダに対して、下記の操作を行います。 - 方法
- Administrator権限を持ったユーザ(Administrator以外、無い場合はユーザマネージャで作成してください)でログオンします。
- エクスプローラを使用して、C:¥WINNT¥Profilesフォルダを開きます。この下に、Administratorフォルダ以外に、Administrator.00x(.00xの「x」は0や1などの数字)などの名称のフォルダが存在する事を確認し、C:¥Winnt¥Profiles¥Administratorの下のディレクトリ、ファイルをすべてAdministrator.00xフォルダの中にコピーします。
- 現象の再発を防ぐための対策:
- 下記の(1),(2)を行うことにより対策となります。なお、e-DiagToolsのネットワーク経由の機能を使用しない場合には、(1)だけでも対策となります。
(1).e-DiagToolsのアンインストール 以下の手順で行います。
- Administrator権限のユーザでログオンします。
- コントロールパネルを開き、"アプリケーションの追加と削除"をダブルクリックします。
- 一覧の中から、"e-DiagTools LAN Configuration Agent"を選択し、[追加と削除]をクリックします。下記のウィンドウが表示されます。[OK]をクリックします。
- 下記のウィンドウが表示されます。[OK]をクリックします。
- 下記のウィンドウが表示されます。[Yes]をクリックします
- 下記のウィンドウが表示されます。[Yes]をクリックします
- 下記のウィンドウが表示されます。[Yes]をクリックします
- 以上で削除が完了します。マシンを再起動してください。
- (2)e-DiagTools LAN Configuration 最新版のインストール
こちらのページをご参照ください。 (予告無くURLが変更になる場合があります。) - その他の原因
- ユーザ・プロファイルが新たに作成される問題は、Microsoft社からも報告されており、本件以外の原因によってもユーザ・プロファイルが作成される場合があります。最も新しいWindowsNT Service Pack 6aにおいて、以下の原因による不具合を修正しているという記述があります。
- 文書名
- Memory Leak May Lead to Loss of User Profile
詳細はMicrosoft社のサイトをご参照下さい。
- この資料の内容は予告なく変更されることがあります。
- いかなる場合でも、この資料の内容およびその運用の結果に関しては一切の責任を負いません。
- この資料に記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
- この資料の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。
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