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Library and Tape Tools 操作手順(AutoChanger編) 2003年10月29日公開 - はじめに
| ファームウェアアップデート実行中にテープドライブへアクセスが発生すると、最悪の場合、ドライブが故障する可能性があります。本ツールをご利用になる前に、お使いのバックアップソフトウェア、リムーバブルストレージ(RSM)、StorageAgent 等、テープドライブへのアクセスが発生する可能性の高いサービスは、サービスの状態を「停止」、スタートアップの種類を「無効」へ変更しておく必要があります。 |
- HP StorageWorks Library and Tape Tools の実行
- ファームウェアのアップデート
- 最新ファームウェア/スクリプトファイルのダウンロード
- テストの実行
- サポートチケットの取得
- HP StorageWorks Library and Tape Tools の実行
- HP StorageWorks Library and Tape Tools(以下、L&TT と表記します)を起動します。
- Startup 画面 から Scan Mode を [HardwareScan] 、I/O Mode は [NT miniport] にチェックを入れ、 [Continue] をクリックします。
デバイスがスキャンされ、一覧表示されます。この際、Web から最新のファームウェアのダウンロードを促される場合があります。「最新ファームウェア/スクリプトファイルのダウンロード」を参照し、必要に応じてダウンロードを行います。
- ファームウェアのアップデート
- テープデバイスの選択
| シングルドライブの場合 ドライブを選択(b)→ ドライブ情報画面が表示されます。 オートローダの場合 ライブラリを選択(a)→ ライブラリ情報画面が表示されます。 |
[L&TT デバイス表示画面]
 - メニューボタンより [Firmware](c)をクリックします。
適合するファームウェアが指定フォルダ内にない場合 [There are no matching files currently selected firmware folder] と表示されるので [OK] をクリックします。 [L&TT ファームウェア更新画面]
 - 右側のウィンドウより [Update Firmware](d)タブをクリックし、右側デバイス一覧の [Current Rev](e)でファームウェアのバージョンを確認します。最新ファームウェアでない場合は以下のアップデート手順を続行します。
最新ファームウェアは、弊社 Web サイト、もしくは、「最新ファームウェア/スクリプトファイルのダウンロード」の方法でダウンロードできます。 - 右側ウィンドウの [Browse](f)ボタンをクリックし、適応するファームウェアの存在するフォルダを選択します。
- 右側ウィンドウのデバイス一覧より変更したいライブラリまたはドライブの先頭にチェックマークをつけます。(g)
オートローダで、ライブラリとドライブを同時にアップデートする場合は、両方チェックします(アップデートする必要のないものはチェックしない)。 - ファームウェアファイルのプルダウンメニューより目的のファームウェアを選択します(h)。
オートローダの場合は上段がライブラリ、下段がドライブになるので実行する方を選択します。 - [New Rev] に選択したファームウェアが間違いなく表示されていることを確認します。
- [Status] が [Ready to Start] となっていることを確認したら [Start Update](i)をクリックします。
- 警告メッセージ(英文)が表示されます。内容を確認してから [OK] をクリックします。
※警告メッセージについての詳しい内容はこちらを参照してください。
HP StorageWorks Library and Tape Tools での Firmware 更新前の警告 http://h50222.www5.hp.com/support/Q1529A/faqs/65858.html
- ファームウェアの更新が開始されます。開始以降は一切の操作ができませんのでご注意ください。
更新中にテープドライブへ割り込み要求が発生し、ファームウェアの書き換えが中断すると、最悪の場合には故障に至ります。
- 以下の完了メッセージが表示されますので [OK] をクリックします。

- ファームウェアの更新後はハードウェア・リセットの影響でデバイスが認識しなくなります。再認識させるためには、サーバのシャットダウン・リブートと、テープデバイスの電源ON/OFFを実施します。また、Windows が再起動した後にはバックアップソフト側でもデバイス構成の再設定が必要になります。
※デバイスマネージャから「ハードウェア変更のスキャン」を実行することで、オンラインのままでデバイスを再認識させることも出来ます。しかしスキャン機能によるSCSIデバイスの再認識は確実ではありません。 再認識できない場合や、再認識以降に動作が不安定な場合は、サーバのシャットダウン・リブートと、テープデバイスの電源ON/OFFを実施してください。 また、Windows 側で正しく認識できたとしても、バックアップソフト側で再設定やシャットダウンリブートが必要な場合もあります。ご注意ください。
- 最新ファームウェア/スクリプトファイルのダウンロード
- ◆サーバがインターネットに接続可能な場合
- メニューより [File] -> [Get Files From Web] をクリックします。
[ファイル取得画面]
 - ダウンロードする対象を選択します。ファームウェアの場合は [Firmware] タブ(j)、スクリプトの場合は [Script] タブをクリックします。
- ダウンロードするファイルの先頭(k)にチェックマークを入れます。
| ファームウェアの場合 [Show latest firmware only](l)を選択して表示されるファームウェアが最新です。 スクリプトの場合 現在インストールされているものより新しいスクリプト全部にチェックが入ります。必要のないものはチェックを外してください。わからない場合は、デフォルトのままにしてください。 |
- [Download](m)をクリックします。ファイルが所定の場所にダウンロードされます。
- [Close](n)をクリックし、画面を閉じます。
◆サーバがインターネットに接続できない場合
Firmwareファイル単体のダウンロードは各製品のダウンロード&ドライバのページから行うことも可能 http://h50222.www5.hp.com/support/type12169.html
ダウンロードしたファイルを解凍し、L&TTの指定フォルダに保存してください。デフォルトのインストール先パスは、以下の場所になります。 C:¥Program Files¥HP StorageWorks Library and Tape Tools¥firmware
- テストの実行
- 上書き可能なメディアを準備してください(既存のデータは消去されます)。
- メニューボタンの [Test](o)をクリックします。

- テストを実施する対象(ライブラリもしくはドライブ)にチェックマークをつけます(p)。
- [Test Group] プルダウンメニュー(q)よりテスト項目を選択します。
- [Start Test](r)をクリックします。 テストが開始されます。
- 正常に終了した場合は以下のメッセージが出ますので [OK] をクリックします。

| ライブラリのテストについて テスト項目によっては、メディアを要求されるテスト ※ があります。あらかじめメディアをマガジンに入れておいてください。 | ※ | - Library Execiser
- Initialize Element Status ...etc
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ドライブのテストについて - テスト項目によっては、メディアを要求されるテスト ※ があります。オートローダの場合、メディアは自動的にロードされませんので、フロントパネル操作でドライブへロードさせる必要があります。
- 書き込みを行うテストでは、データは消去されますので、上書き可能なメディアを使用してください。
- なるべく新しいメディアを使用してください(メディア側の問題を排除するため)。
| ※ | - Media Validation Test
- Read/Write Test
- Data Compression Test
- LTO Cooling Check ...etc
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| 各テストの内容について Test Group 欄からテストを選択すると、すぐ下のDescription 欄にテストの分かりやすい概要が説明されます。診断を行ないたい場合は、トラブル部位と合致した項目をテスト群から選択して実行してください。
例えば Tape Erase を選択するとDescription 欄に テープ上のデータを消す内容であることが表示されます。 または Firmware tape creator を選択するとテストではなく FUPテープ の作成ツールであることが分かります。 こうした項目は診断作業に必要ありませんので、実行対象から除外となります。
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- サポートチケットの取得
- メニューボタンの [Support](s)をクリックします。
[サポートチケット取得画面]
 - [View Support Ticket](t)ボタンをクリックすると、サポートチケット画面が開きます。

- [File](u)をクリックし、メニューより [Save As] を選択します。
- [保存する場所]に[新しいフォルダの作成]を実行して、新規にフォルダを作成してから、その中にサポートチケットを [保存] します。
- サポートチケットをエンジニアに受け渡す場合は、4.で作成したフォルダごと圧縮して送付してください。
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- この資料の内容は予告なく変更されることがあります。
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- この資料に記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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