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フロントパネルから行う設定方法:hp laserjet 4v編

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?入内容
1997年5月27日
概要
この文書では、LaserJet4VにJetDirectカード(J2550A/B,J2552A/B)を入れた場合に、フロントパネルからJetDirectカードの設定を行う方法を解説します。
フロントパネルから設定できる項目は、主に次のような項目です。
-各プロトコルのON/OFF
-プロトコルごとの設定(IPアドレスやサブネットマスク,フレームタイプの選択など)

操作手順
1)現在の設定内容を見るには
現在各設定がどのようになっているかは、LaserJetのセルフテストページを出力することでわかります。
セルフテストページの出し方はつぎの通りです。
  1. [オンライン]を押しオフラインにする。
  2. [メニュー]を"テストメニュー"が出るまで何度か(9回)押し、[選択項目]を押すと"セルフテスト"が出るのでここで[実行]を押します。テストページの中央部に、MIOという名称でJetDirect関連の設定が出てきます。

次にMIO設定の出力例を載せておきます。

-各項目の意味については、JetDirectカード付属のマニュアルをご覧ください。
-ここにあげてあるものはあくまで一例で、各項目名やその値はお客様の環境によって、異なる場合があります。

2)値の設定、変更方法

  1. [オンライン]を押しオフラインにする。
  2. [メニュー]を押し"MIOメニュー"が出るまで(8回)押します。その下のメニューは階層構造になっており、次のようになっています。

MIOメニュー-CFG NETWORK=NO([+][実行]でYESにして、[選択項目]を押すと下のメニューが出てきます)


=YES-NOVELL=ON各プロトコルのDisable/Enable, なおこれらのメニューがOFFだと



-DLC/LLC=ON下記のCFG xxxx(対応するプロトコルの設定)も出てきません。



-TCP/IP=ON



-ETALK=ON



-CFG NOVELL=NO([+][実行]でYESにして、[選択項目]を押すと下のメニューが出てきます)




=YES-FRAME=AUTO NetWareのフレームタイプの






=EN_8023設定(5つの選択肢があります)






=EN_II






=EN_8022






=EN_SNAP



-CFG TCP/IP=NO([+][実行]でYESにして、[選択項目]を押すと下のメニューが出てきます)




=YES-BOOTP=YES






=NO-IP BYTE 1=0IPアドレス








([+],[-]を使用して値を設定します)







-IP BYTE 4=0







-SM BYTE 1=0サブネットマスク








([+],[-]を使用して値を設定します)







-SM BYTE 4=0







-LG BYTE 1=0Syslogサーバー








([+],[-]を使用して値を設定します)







-LG BYTE 4=0







-GW BYTE 1=0デフォルトゲートウエイ








([+],[-]を使用して値を設定します)







-GW BYTE 4=0







-TIMEOUT=90



-CFG ETALK=NO([+][実行]でYESにして、[選択項目]を押すと下のメニューが出てきます)




=YES-ETALK PHASE=2EtherTalkのバージョン(通常変更の必要はありません)

設定変更のボタン操作例フロントパネルの表示

MIOメニュー
[選択項目]CFG NETWORK=NO*
[+]CFG NETWORK=YES
[実行]CFG NETWORK=YES*
末尾の*が設定が変更されたしるしです。

設定例
1)IPアドレス=15.12.229.123サブネットマスク=255.255.248.0への設定例です。
ボタン操作フロントパネルの表示

MIOメニュー
[選択項目]CFG NETWORK=NO*
[+]CFG NETWORK=YES
[実行]CFG NETWORK=YES*
[選択項目]をCFG TCP/IP=NO*
の表示が出るまで押します。
[+]CFG TCP/IP=YES
[実行]CFG TCP/IP=YES*
[選択項目]BOOTP=YES*
[+]BOOTP=NO
[実行]BOOTP=NO*
(IPアドレスを手動設定する場合は、BOOTPはNOにします。)
[選択項目]IP BYTE1=0*
[+]または[-]を押すと、0〜255の範囲で値が変わります。
押し続けると自動的にカウントアップ/ダウンします。

IP BYTE1=15
[実行]IP BYTE1=15*
[選択項目IP BYTE2=0*
...同様の手順で、IP BYTE2=12, IP BYTE3=229, IP BYTE4=123に設定します。(省略)
次にサブネットマスクを設定します。
[選択項目]SM BYTE1=0*
[-]SM BYTE1=255
(0で[-]を押すと255にもどります。)
[実行]SM BYTE1=255*
[選択項目]SM BYTE2=0*
...同様の手順で、SM BYTE2=255, SM BYTE3=248, SM BYTE4=0に設定します。(省略)

以上で設定は終了です。[オンライン]を押して、プリンタをオンラインにします。
操作手順1)の手順にしたがって、テストページを出力し、変更が反映されていることを確認します。

2)各プロトコルのDisable/Enableの設定例です。
なおプロトコルをDisableすると、それ以降そのプロトコルは使用できなくなりますのでご注意ください。

-TCP/IPのDisable

ボタン操作フロントパネルの表示

MIOメニュー
[選択項目]CFG NETWORK=NO*
[+]CFG NETWORK=YES
[実行]CFG NETWORK=YES*
[選択項目]をTCP/IP=ON*
が出るまで押します。
[+]TCP/IP=OFF
[実行]TCP/IP=OFF*

-IPX/SPXのDisable

ボタン操作フロントパネルの表示

MIOメニュー
[選択項目]CFG NETWORK=NO*
[+]CFG NETWORK=YES
[実行]CFG NETWORK=YES*
[選択項目]をNOVELL=ON*
が出るまで押します。
[+]NOVELL=OFF
[実行]NOVELL=OFF*

プロトコルのEnableも同様に行います、またその他のプロトコルも同様です。

3)IPX/SPXフレームタイプの設定例(802.3固定にする場合)

ボタン操作フロントパネルの表示

MIOメニュー
[選択項目]CFG NETWORK=NO*
[+]CFG NETWORK=YES
[実行]CFG NETWORK=YES*
[選択項目]をCFG NOVELL=NO*
が出るまで押します。
[+]CFG NOVELL=YES
[実行]CFG NOVELL=YES*
[選択項目]FRAME=AUTO*
[+]を何度か押すとFRAME=EN_8023(802.3), EN_II(Etherent II),EN_8022(802.2),
EN_SNAP(Ethernet SNAP),AUTOの順に変わります。

FRAME=EN_8023
[実行]FRAME=EN_8023*

いずれも設定終了後は[オンライン]を押して、プリンタをオンラインにして、【操作手順】1)の手順にしたがって、テストページを出して、変更が反映されていることを確認します。

Q&A
Q:CFG NETWORKをNOにしてからYESにして設定をして、メニューをぬけてからまた入るとCFG NETWORKはまたNOに戻っているのですが?
A:CFG NETWORKというメニューの意味はNETWORKの構成を行うかどうかを表現したものです。そのため、一度YESにして設定をしても再度入る場合にはNOに戻ります。

Q:TCP/IPの設定にある、Syslogサーバの意味は?
A:Syslogは主にUNIXで使用される、システムのログをとる機能のことです。もし、ネットワーク内にSyslogのサーバ(UNIXマシンなど)が存在し、JetDirectのログをとる必要がある場合にのみ、サーバのIPアドレスの設定を行ってください。WindowsNTなどのPCネットワークでは通常使用しませんので、設定する必要はありません。

Q:JetDirectカードの設定を工場出荷時の状態に戻すには?
A:LaserJet4Vのファクトリーリセットを行うことで、JetDirectカードの設定内容も初期化されます。
ファクトリーリセットの手順は
-4Vの電源を切り
-[オンライン]ボタンを押しながら、電源を入れます。
-パネルに"コールドリセット"が表示されます。

このWEBページを印刷する場合には、プリンタの用紙設定を横方向にしてください。縦方向だと収まりきらない場合があります。

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